「環境問題に関心を持ち、研究対象として学ぶ若者が多い。未来が恐ろしい暗闇だと思わないでほしいです」
ニューヨークの国連本部でのSDGs(エスディージーズ、Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)関連イベントで、スピーチしたBTS。
SDGsとは、’15年に国連で採択された世界を変えるための共通目標のことで、気候変動への対策、海や陸の豊かさを守る、貧困問題といった17のゴールが掲げられている。
この日BTSが着用していた黒スーツも廃棄物などを再利用した環境にやさしいもの。環境問題や貧困問題などに対して慈善活動を行うセレブは多いが、BTSも以前からグループや個人で、人種差別反対活動やアフリカの子どもたちへの寄付を積極的に行っている。
約1年7カ月ぶりの海外活動。その舞台裏では世界的スターにパパラッチが集結!
今回の訪米は過密スケジュールではあったが、発信力が強いウエルカムジェネレーションのBTSがスピーチしたことで、SDGsに関心を持つ人が増えたに違いない!