ペ・ヨンジュンは実業家、リュ・シウォンはDV疑惑…「韓ドラ俳優あの人は今」
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■DV疑惑が浮上したスターも

 

リュ・シウォン(49)は’13年、離婚調停中の元妻を脅迫したとして、刑事告訴されたのだ。DV疑惑も浮上し、芸能人として致命的なイメージダウンに。

 

’18年、韓国映画界に性的暴行告発運動の「#MeToo」(私も被害者だ)運動が広がり、そこで名前が挙がったのが、『春の微笑み』(’05年)で主演を務めたチョ・ジェヒョン(56)。未成年に性的暴行を加えたと告訴されたのだ。騒動以降、俳優業は休止状態。’20年には「地方で引きこもり生活をしている」と報道されていた。

 

【ソン・スンホン(45)】代表作『秋の童話』(’00年)

’11年、レストランの経営者になったが’13年に閉店。俳優業の傍ら「不動産投資」にも力を入れ、韓国芸能人No.1不動産王になったことも。

 

【ウォンビン(44)】代表作『秋の童話』(’00年)

現在は、広告モデルを中心に活動中。妻のイ・ナヨンと共に不動産投資家の顔も。’10年の映画『アジョシ』から10年以上俳優業から遠のいている。

 

【チャン・ドンゴン(50)】代表作『イブのすべて』(’00年)

’10年、女優コ・ソヨンと結婚。’20年、親友の俳優チュ・ジンモのハッキング事件で“女性の品定め”を行ったとされ、イメージダウンも活動は続けている。

 

【イ・ビョンホン(51)】代表作『美しき日々』(’01年)

’19年、米国と韓国を行き来しながら働くため、妻イ・ミンジョンとロサンゼルスのユニバーサル・スタジオ近くに約2億円の住宅を購入した。

 

【リュ・シウォン(49)】代表作『美しき日々』(’01年)

’12年、妻に離婚および刑事訴訟され活動休止状態。レーシングの監督兼レーサーで結成2年でチーム初のシリーズ総合優勝。’20年に一般女性と再婚。

 

【ペ・ヨンジュン(49)】代表作『冬のソナタ』(’02年)

’11年以降俳優活動は休業状態。’06年に芸能プロダクション「KEYEAST」を設立、実業家に。’15年に元・SUgarのパク・スジンと結婚し2児のパパに。

 

【クォン・サンウ(45)】代表作『天国の階段』(’03年)

’08年に女優ソン・テヨンと結婚。イベントがらみの金銭トラブルで告訴された。’19年にソウルで最新式セルフ洗車場をオープン。実業家としても活躍中。

 

【チョ・ジェヒョン(56)】代表作『春の微笑み』(’05年)

’18年の#Metoo運動で、スタッフなど数人から性的暴行の加害者だと暴露され、 芸能活動を全面中断。現在、地方に引きこもり暮らしている。

 

【カン・ジファン(45)】代表作『がんばれ!クムスン』(’05年)

女性スタッフが寝ているところに性的暴行や強制わいせつを行った疑いで逮捕。’20年に懲役2年6カ月を言い渡された。芸能界復帰はあるのか。

 

【イ・ジョンジェ(49)】代表作『エア・シティ』(’07年)

親友のチョン・ウソンと事務所を立ち上げ、経営している。今年2月には米3大エージェンシーの1つ、CAAと契約。3月にはX JAPANのYOSHIKIと食事会へ。

 

【オム・テウン(48)】代表作『魔王』(’07年)

’16年、女性が性的暴行を受けたと告訴。取り下げとなったが、買春容疑で罰金100万ウォンが科せられた。YouTubeを開設するも俳優業には復帰していない。

 

【イ・ミンホ(34)】代表作『花より男子〜 BoyOverFlowers〜』(’09年)

現在も俳優として活躍中。インスタグラムのフォロワー数は現在、2,000万人を超えており、韓国芸能界でトップクラスを誇る。

 

【チャン・グンソク(34)】代表作『美男ですね』(’09年)

俳優、歌手のほかに「TEAM H」を結成。サマーソニックに出演したりと日本で精力的に活動しており、韓国よりも日本での人気が高い。

 

【ヒョンビン(39)】代表作『シークレット・ガーデン』(’10年)

除隊後、男性からの支持も上昇。『愛の不時着』で共演したソン・イェジンとの結婚が世界を沸かせた。4月にはアメリカで新婚旅行を楽しんだようだ。

 

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