愛子さま効果!?学習院初等科の管弦楽部に入部希望者殺到
「以前は雅子さまといつも一緒でいらした愛子さまですが、最近はお友達と一緒に行動されることが多いですね。11月初旬の学習院女子中・高等科の文化祭『八重桜祭』にも、下旬に都内の小学校で行われたバスケットボールクラブの対抗戦にも、皇太子ご夫婦は同伴されていませんでした」
そう語るのは、学習院初等科に子供を通わせる保護者。12月1日、愛子さまは11歳のお誕生日を迎えられた。ある宮内庁担当記者は、愛子さまのご近況について次のように語る。
「5年生になられてからは新たに家庭科の授業も始まり、裁縫や調理実習などもされているそうです。また東宮御所では、学校の勉強のほかにも、造形や習字、英語のレッスンなどにも励まれているとか。特に造形は、愛子さまが段ボールや針金をつかって、”鉢植えの花”を作られている映像もお誕生日に公開されましたが、本当に大人っぽくなられました」
学習院初等科の家庭科では5年生で手縫い、6年生でミシン縫いを練習する。11月24日・25日に開催された文化祭『初等科祭』には、愛子さまが制作された可愛らしいポケットティッシュ入れを展示されていた。青いギンガムチェックの布に、青い糸で『トシノミヤアイコ』と、お名前が縫いつけられた作品だった。
愛子さまは『旅立つプーさんと仲間たち』というタイトルの粘土細工も、クラスの女子グループで共同制作され、『くまのプーさん』に登場する子豚のキャラクター・ピグレットを担当された。前出の保護者は言う。
「昨年秋に雅子さまが登校のお付き添いをやめられてから1年以上になりますが、あの不登校の時代がウソのように、愛子さまは学校生活を活発にお過ごしになっています。”愛子さま効果”だといわれていますが、今年は管弦楽部にも、入部希望者が殺到しました。愛子さまは年下の子たちの面倒見もいいのです。お友達の妹さんで人見知りをする子がいるのですが、その子もすごく愛子さまに懐いています」