「左手が痺れるのですが、どうしたら和らげることができるのでしょうか…」

7月12日、皇族方や旧宮家の方々との集まりである菊栄親睦会の晩餐会で、そう語っていらしたという美智子さま。

いまだ頸椎症性神経根症による体調不良に悩まれている美智子さまの、心の支えの1つになっているのが、初孫・眞子さまの女性皇族としてのご成長だという。

 

眞子さまは、19日・20日には『アジア太平洋こども会議・イン福岡』の設立25周年記念行事などに出席するために、福岡県をご訪問。

アジア太平洋地域各国から集まった30人あまりの若者たちとは英語で懇談された。

眞子さまは現在21歳で、国際基督教大学の4年生。

これまでも秋篠宮ご夫妻と一緒に地方に行かれることはあったが、今回は初めてのお一人での地方ご公務となった。

 

12日の晩餐会の出席者の1人によれば、

「眞子さまもいよいよ”見習い”を卒業され、今後はご公務を増やしていかれるのでしょう。菊栄親睦会の晩餐会にもご両親とご一緒に出席されていました。イギリス留学から帰国され、ずいぶん成長されたように思いました。

背筋をピンとのばされているお姿も初々しかったですが、ほかの出席者と会話されるときにも成年皇族としての自信に満ちていました。両陛下も眞子さまには大きな期待をかけられています」

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