12月9日、57歳の誕生日をお迎えになられた雅子さま。変化の激しい時代に適応しながら常に国民に寄り添うことを考え実践されている、令和ならではのルールとはーー。
【1】子どものケア&動物愛護に積極的
皇太子妃時代から児童養護施設を訪問されたり、子どもたちに対して優しいまなざしをお持ちの雅子さま。また、保護動物を引き取られて飼われるなど、生き物を大切にされている。
【2】パンツスーツで颯爽とご自分らしく
近年、お召しになるスーツは優しい色合いが多くなられた。特にパンツスーツでのお出かけは雅子さまの定番スタイル。ジャケットの襟や袖には、少し個性あるデザインを加味して、雅子さまらしさを演出されている。
【3】レセプションではよりお近くに
地方ご訪問などの際に行われるレセプションでは、参加者が来るのをお待ちになる形ではなく、大勢の人たちの中に自ら入っていき移動されながら参加者とお話し交流する形式に。
【4】涙を隠されない
昨年、ご即位のパレードで沿道からの歓声に感激の涙を見せられた雅子さま。感動されたときに思わず目を潤ませるご様子もお人柄を感じさせる魅力のひとつ。
【5】笑顔も思い切りお見せに
たとえご公務中でも、楽しいときにははっきりと笑った表情をお見せになる。心からの明るい笑顔で会話されるご様子が印象的。
【6】しゃがまれて奉迎者とお話しを
お出かけ先に集まっている人たちと積極的に歓談されてのご交流。最前列に座っている子ども連れのお母さんたちともしゃがんで会話を。
【7】オンラインご公務にも挑戦
コロナ禍の中、外出されてのご公務が行えない状況が続いているが、天皇皇后として初めて“オンライン行幸啓”を取り入れられた。
令和流、皇后のセブンルール。雅子さまは国民により近い皇室像を模索されている。
「女性自身」2020年12月22日号 掲載