万策尽きた秋篠宮さま 天皇陛下に“小室圭さん黙殺”を懇願か
画像を見る 19年6月、ピンクのニット姿で仕事から帰られる眞子さま。

 

■もはや結婚を阻止する術はない?

 

いまでも小室さんとの結婚に反対だという秋篠宮さま。しかし、宮内庁関係者によれば、もはや秋篠宮さまに眞子さまの結婚を阻止する術はないという。

 

「秋篠宮さまの『結婚することを認める』との発言は、会見という公の場でなされたものです。いわば国民に対して“娘の結婚を認める”と宣言したことを意味します。秋篠宮さま自身が結婚阻止に動けば、国民との約束違反になってしまうのです。それでも、眞子さまと小室さんの結婚が破談になるとすれば、考えられるプロセスは2つだけです。ひとつは、眞子さまのお気持ちが小室さんから離れて、結婚はしないと自ら決断を下すこと。もうひとつは、小室さん側の致命的なスキャンダルが報道などで明らかになった場合です。いずれも可能性はきわめて低いといえますが……」

 

万策尽きた秋篠宮さま――。

 

もし結婚阻止に一縷の望みをかけるならば、できるだけ結婚を先延ばしにするしかないといえる。

 

だが、天皇陛下の会見での発言が、眞子さまと小室さんの結婚を決定づけてしまう可能性もある。

 

眞子さまは11月に発表された文書で《天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》と綴られていた。

 

「もし会見で陛下が『お二人の気持ちを尊重します』といったお言葉を述べられれば、眞子さまと小室さんの結婚は完全に“お墨付き”を得たことになってしまいます。秋篠宮さまとしては、そういった事態は避けたいはず。また天皇陛下としても、“秋篠宮家の問題”ですから、事情を聞くために事前に秋篠宮さまと話し合われたそうです。会見では、小室圭さんの名前すら出さずに“黙殺”してもらいたい――。秋篠宮さまは陛下に、そう懇願されたと聞いています」(前出・宮内庁関係者)

 

天皇陛下は’86年の誕生日会見で「結婚相手を自分で決めたいか」との質問に次のようにお答えになっている。

 

「自分で決めていきたいと思います。オックスフォードで学んだことは、自分で決めて自分で行動に移すということです。こういう問題は人にお願いするのではなくて、自分で決めれば両親も信じてくれると思います。自分がこの人と思って紹介すれば喜んでくれると思います」

 

眞子さまが“自分で決めた”小室圭さんというお相手について、天皇陛下はどのように言及されるのか――。

 

「女性自身」2021年2月23日号 掲載

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