■小室さんの実家に配達されたワイン
そんなゴージャスな生活に備えてあまりお金を使わないようにしているのか、小室さんと眞子さんの日本での暮らしは意外に慎ましやかだ。
「小室さんは日本帰国後の自主隔離期間のために帝国ホテルを予約していましたが、直前でキャンセルし、横浜市内の実家に滞在することにしました。
また26日に会見をしたホテルグランドアーク半蔵門は警察共済組合の施設です。会見の費用は2人が“私費”で支払うことが公表されています。しかし宮内庁長官も皇嗣職大夫も警察庁出身です。会見場の費用も大幅に割引され、10万円以内ですんだのではないかといわれています」(警察庁関係者)
警察共済組合のホテルでの会見は、セキュリティも万全だったことだろう。新居選びにあたっても小室さんが重視したのは、夫妻の通勤のしやすさとセキュリティ面だったという。
前出の日本人ジャーナリストによると、
「小室さんが就職した法律事務所のオフィスまではメトロと徒歩で20分あまり。眞子さんがメトロポリタン美術館に通勤するとしても、タクシーで10分、バスでも30分ほどです。
またアパートメントの豪華なエントランスにはドアマンが常駐しており、セキュリティも強固なようです。小室さんが選んだアッパーウエストサイドは、高級住宅街ということもあり、かなり治安もよいのです。公園も多く、アメリカ自然史博物館といった世界的にも有名な文化施設も多数あり、“育児に最適”な地域でもあります。
そのためセレブも大勢住んでいます。田中将大選手もNYヤンキース時代には、小室さんのアパートメントのそばに住んでいました。
あと日本で有名なセレブという意味ではオノ・ヨーコでしょうか。ジョン・レノンといっしょに暮らしていたのが、アッパーウエストサイドにあるダコタ・ハウスというアパートメントです。レノンが’80年に亡くなった後も、ヨーコは住み続けています。小室夫妻の新居からは徒歩15分ほどで、“ご近所さん”といえるのではないでしょうか」
眞子さんの30歳の誕生日の前日である10月22日、横浜市にある小室さんの実家には、1本のワインが配達されたという。小室さんはハドソン川を見下ろす、夢のようなセレブ生活をスタートさせる前祝いにワインを楽しんだのだろうか。