■警備は要請せず。安全より自由を選んだ小室夫妻
『デイリー・メール』でも驚きをまじえて報じられていたのは、小室夫妻の外出にSPがついていなかったこと。前出の日本人ジャーナリストが続ける。
「私も確認したのですが、自宅マンション付近も、特にNY市警が重点的に巡回している様子はありませんでした。在ニューヨーク日本国総領事館には、皇族のご訪問があるときの担当者もいます。その担当者らが小室夫妻のこともフォローしていくことになります。夫妻の渡航の数カ月前から、セキュリティのチェックや安全なレストランやスーパー、美容院などのリスト化などを行っていたと聞いています。
それにもかかわらず、小室夫妻に特別な警備が敷かれていないのは、夫妻からの要請がないからということになります。夫妻はあくまでも誰の目も気にすることもない、“自由な生活”を選択したのです」
結婚前は“法律事務所の仕事は激務であり、小室さんと眞子さんはすれ違いの日々が続くのではないか”という意見もあった。しかし小室さんは、毎日出勤しているわけではないという。
「『デイリー・メール』によれば、眞子さんが1人で買い物に行ったのは平日ですが、小室さんは自宅で彼女を出迎えています。おそらく出勤する日と、テレワークの日が半々ぐらいなのではないでしょうか」(前出・日本人ジャーナリスト)
NY州弁護士のリッキー徳永さんはこう語る。
「法務助手としては、おもに判例のリサーチや文書の作成など、弁護士の資格がなくてもできる業務に携わっていると思われます。それらの業務ならテレワークでも可能でしょう」
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