■テイストが似た2つの薬指のリング
「ああ、この男性なら彫金師のYさんで間違いないと思うよ。彼は佳代さんより20歳以上年上です」
佳代さんとデートをしていた男性の写真を見せると、小室一家の昔からの知人はそう答えた。かつて佳代さんと恋愛関係にあった彫金師の男性の存在については、これまでも報じられたことがある。
「’02年に夫・敏勝さんが逝去して数年後から交際していたそうです。アクセサリーに装飾を施す職人として働いていたのですが、生活が苦しい時期もあり、佳代さんの自宅に住んでいたこともあると報じられています。圭さんとは折り合いが悪く、それもあって破局したそうです」(前出・皇室担当記者)
前出の小室家の知人によれば、Y氏はレストランの従業員でもあり、佳代さんがその店で働いていた時期に知り合ったという。
「佳代さんは夫に先立たれ、Yさんは妻に先立たれていたので、いずれ2人は再婚するのではないかと言われていました。
しかし、佳代さんはのちに金銭トラブルを抱えることになるX氏との交際を始めたのです。佳代さんとYさんの交際が再開したのは、“焼けぼっくいに火がついた”ということでしょう」
夢に見ていたNY移住も断念せざるをえず、司法試験に挑んでいる小室さんを頼りにするわけにもいかない。
「圭の代わりに私を守ってくれるのはあの人しかいない……」
そう考えて佳代さんは、旧知のY氏との再婚を見すえて、婚活を始めたのだろうか。
彼女が薬指につけていたリングは銀色に輝く金属製で、精緻な細工が施されていた。おそらくY氏が作ったものなのだろう。
「左手薬指のリングといえば、昨年の結婚会見で眞子さんがつけていたものも話題になりました。多くの媒体が調査したにもかかわらず、ブランドを特定することはできなかったのです。
眞子さんの指輪も細かい装飾が特徴的でした。テイストも似ていますし、佳代さんがYさんに制作を依頼したのかもしれませんね」(前出・皇室担当記者)
佳代さんと眞子さん、海を隔てて暮らす嫁姑は“愛の指輪”でつながっているのか。