■「英語を頑張るために眞子さまを待ち受けにさせてもらった」
今回、悲願を達成した小室さんの吉報を彼はどう受け止めただろうか? 本誌は男性にインタビューを申し込んだところ、快く応じてくれた。
男性の名前は野村光平さん(25)。昨年までは仙台に暮らしていたが、現在は札幌で会社員をしているという(以下、カッコ内は野村さん)。
「いまは社会人3年目です。主に、人と企業を幸せにする人材派遣の仕事をしています。たまに、“あの言葉”を使うこともあります(笑)」
いまでもキャプチャー画像が拡散され続けているが、「率直に、ありがたいと思っています。オイシイというか(笑) たくさんの人が僕を覚えていて下さっている、ラッキーというか嬉しいですね」と喜んでいる様子だった。
街頭インタビューに応じた当時のシチュエーションについて問うと、こう振り返ってくれた。
「当時は大学2年生で、ちょうど誕生日を迎えた後で成人したばかりでした。お酒を飲めるようになったので、サークルの飲み会に参加した帰りだったんです。酔っ払った勢いで街頭インタビューに突っ込んでいったんですが、僕は大阪出身ということもあって、やっぱり『カメラがあったら出たい』という気持ちもありました(笑)」
いっぽう、“眞子さんファン”になったきっかけは、高校生時代までさかのぼるという。
「僕は高校1年生のときに数学が好きだったんですが、英語の偏差値はあまり良くなかったんです。ですが海外に短期留学をした結果、『やっぱり英語を勉強しなければいけないな』と感じました。ちょうど佳子さまがICUにご入学されたタイミングでした。
また、周囲には“佳子さま推し”が多くいたこともあって、なんとなく直感ですが『いや、俺は違う』と“眞子さま推し”になったんです。そもそも僕はAKB世代だったこともあり、携帯電話の待ち受け画面をアイドルにするといったことが流行っていました。そのようなこともあって、英語を頑張るために眞子さまを待ち受けにさせてもらっていました」