12月29日、秋篠宮家の次女・佳子さまは28歳の誕生日を迎えられた。今年はご公務の数も急増し、精力的なお姿に注目が集まった。
「姉の眞子さんから引き継がれたテニス協会名誉総裁や日本工芸会の総裁としてのお出ましが増え、ご活動の幅が広がりました。また、10月は特にお忙しく、28日に奈良県、29日に東京都、30日に栃木県へと3日間連続でご公務に臨まれるなど、長距離移動も伴うスケジュールをこなされました」(皇室担当記者)
ご公務の頻度だけではなく、ファッションにも変化が。ファッションライターで皇室ウォッチャーの味澤彩子さんはこう語る。
「コロナ禍前までの佳子さまのファッションの印象は、王道のコンサバコーデ。ときどきお見掛けするプライベートのお姿はとてもカジュアルなのに、ご公務ではヘアはセミロングの髪を巻いてハーフアップにされ、ツイードのセットアップ…と、甘い雰囲気で愛されるお嬢様スタイルでした。自分らしさを出すというよりは、“ご公務は仕事”と割り切られ、決められているものを着こなされている印象を受けていました」(前出・皇室担当記者)
淡い色合いが多かったコロナ前に比べ、今年は赤や黄色、グリーンなど華やかな色のワンピースコーデが注目された佳子さま。鎖骨下まで伸ばされていたロングヘアを、今年は肩くらいまでばっさり切られていたのも大きな変化だ。
「2021年ごろから前髪を伸ばされ大人っぽくイメチェンされたように見受けられましたが、今年はレングスをばっさりカットされて、洗練された印象に。佳子さまのかわいらしい雰囲気は生かしつつも、すらりとしたスタイルが際立つすっきりとしたワンピーススタイルが増えていますね」(前出・皇室担当記者)
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