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土砂降りだった雨が上がり、晴れ間が見えるなかで伊勢神宮の外宮と内宮をご参拝の愛子さま。3月26日、27日のご日程で、三重県の伊勢の神宮と奈良県橿原市の神武天皇陵を巡られた。

 

初日は、白い清楚なスーツで三重県に入られ、白いロングドレスで外宮、内宮の参道を歩まれた。2日目には、淡い水色のスーツをお召しになり、明和町にある斎宮歴史博物館と、いつきのみや歴史体験館をご見学。続いて橿原市に移動し、グレーのロングドレスで神武天皇陵に玉串を捧げられた。いずれも皇室にゆかりの深い土地であり、訪問した先々で大歓声が起こったが、終始優しい笑顔で歓迎にお応えになっていた。

 

天照大御神と初代天皇とされる神武天皇にご卒業とご就職を奉告し、古代の皇女が務めた斎王について学ばれた2日間は、ご自身のルーツに触れる初の一人旅となった。

 

【近鉄鳥羽駅:白スーツに笑顔きらり】

名古屋から近鉄特急に乗られ近鉄鳥羽駅に。ご参拝の前に宿泊されるホテルに足を運ばれた

 

【伊勢神宮ご参拝:ロングドレスで清らかに】

光沢の美しいシルクの白いロングドレスにお帽子、手袋に扇子を手にされ外宮をご参拝

 

【斎宮歴史博物館:子どもたちとお話しを!】

【いつきのみや歴史体験館】

一対の貝の殻を合わせる古代の遊び「貝覆い」に挑戦され、見事に貝殻を合わせられた

 

【宇治山田駅:奉迎者に手をお振りに】

胸には三重県ゆかりのミキモトの真珠のブローチを。お印のゴヨウツツジがあしらわれたバッグは、‘16年に両陛下と神武天皇陵を参拝されたときと同じもの

 

【神武天皇陵にご到着:水色のスーツでかっちりと】

皇室にゆかりの深い奈良県でのご参拝へは、水色のスーツにお帽子を合わせて向かわれた

 

【神武天皇陵ご参拝:黒いお帽子にグレーのケープで】

色みを抑えたグレーのドレスでご先祖様のお墓参りを。ケープご着用は祖母の美智子さまゆずり

 

【橿原神宮前駅:何度も手を振られてご帰京】

大変な歓迎ぶりに、愛子さまは繰り返し左右をご覧になり、にこやかに手を振って応えられた。

 

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