初の明治神宮ご参拝。4月から日本赤十字社勤務と皇室のご活動の両立生活が始まった /(C)JMPA 画像を見る

透き通った青空のもと、爽やかな日差しを受けてほほ笑まれる愛子さま。前日にご参拝になった天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻に続き、4月10日に初めて明治神宮へお出かけになった。本殿前には大勢の人が集まり歓声を送っていたが、愛子さまは会釈されながら静かに歩まれた。

 

明治神宮は明治天皇とお后の昭憲皇太后が祀られており、この日は昭憲皇太后が崩御して110年を迎えるに際してのお参り。愛子さまは学習院大学のご卒業と、日本赤十字社へのご就職を奉告されたと思われる。

 

特に昭憲皇太后は明治時代に発足した日本赤十字社の発展に大きく関わっているだけに、白いロングドレスをお召しになった愛子さまも、そのお心を受け継いだ活動に純真なお心を持って取り組んでいくことをお誓いになったのではないだろうか。

 

そして、この日の日本赤十字社へのお勤めも午前半休のみで、午後から出社されている。その翌日には就職以来初めてお勤めをお休みになって仙洞御所に上皇陛下美智子さまをお訪ねになり、ご卒業とご就職のご挨拶。

 

淡いグリーンの装いの愛子さまは、10日にご結婚65年をお迎えになった上皇ご夫妻にお祝いのお言葉をお伝えになったと思われる。

 

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