8月18日、佳子さまは東京都千代田区で開かれた「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式にご出席された。
手話の普及や福祉教育への理解の広がりを目指して毎年開かれる同コンテストは、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」などが主催しており、佳子さまは’21年から非常勤嘱託職員として同連盟で働かれている。
佳子さまは「聞こえないこと、聞こえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」と手話でお言葉を述べ、出場する全国から選ばれた10人の高校生には「これまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮できるよう応援しています」とエールを送られた。
この日の佳子さまは、胸元にギャザーが寄った紫のワンピースのようなお召し物の上に、ワンピースより少し濃い紫のノーカラージャケットを羽織られていた。スカートの裾の部分は透け感のある生地で、軽やかなご印象。耳元には花をモチーフとした大ぶりのイヤリングをつけられていた。
「濃い色のお洋服を選ばれたのは、手話が見えやすいようにとのご配慮ではないでしょうか。ちなみに佳子さまはこの大ぶりな花のイヤリングを、8月11日に会津若松市の福島県立博物館や会津若松城を訪れた際にも着用されていました」(皇室担当記者)
シックな佳子さまの紫コーデにXでは感激する声が上がっている。
《佳子さますごい紫だ…!》
《紫の服が珍しい気がする》
《たくさんの佳子さまが見られて眼福です 紫色も良くお似合い 手話も相変わらず素敵》
《お盆過ぎたから秋っぽい雰囲気のお召し物なのでしょうか? 裾が薄手で紫でも暑苦しくない感じ。佳子さま素敵です》
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