悠仁さま “本命候補”大学の自己推薦入試にお姿を見せず…浪人も辞さない「ガチ受験」の可能性
画像を見る 7月31日、ご着席時に紀子さまが悠仁さまを誘導される場面も /(C)JMPA

 

■秋篠宮家への逆風がやむ可能性の一方…

 

秋篠宮家に近い関係者はこう明かす。

 

「佳子さまは現役生のころに都内の有名私立大や国立大学を一般受験されましたが不合格となり、いったん学習院大に内部進学されたものの、結果的に“仮面浪人”する形になりました。

 

秋篠宮さまもこのことを悔やまれており、悠仁さまが浪人するということになっても、秋篠宮さまは“失敗することも人生の経験”と、ご関心のある『自然誌』などが学べる環境がある大学に進んでほしいと願われているようにお見受けします。

 

ただ、東大をはじめとする難関大学へ悠仁さまを進学させるため、お茶の水女子大学附属幼稚園に入園されたころから戦略を描かれていたのは紀子さまです。悠仁さまが浪人を選択されることになれば、複雑なお気持ちを抱かれるのではないでしょうか」

 

悠仁さまが“ガチ受験”によって、浪人してまでも希望の大学に進学されようとしたなら、秋篠宮家が直面する逆境を脱する糸口になると、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは語る。

 

「悠仁さまの“東大への推薦入学反対”を訴える署名活動が行われたように、公平性が求められる大学受験において“皇族である特権”を利用しているように映っていることが、国民の反発を強めてしまっています。

 

ただ、悠仁さまがご自身の努力と学力で大学受験に挑まれることは、多くの国民も賛同するはずです。結果として浪人されるにしても、公平性を尊重するご姿勢には敬意も集まるでしょう。

 

一方で、浪人までして大学受験を優先することは、成年皇族の義務と使命を後回しにしているという疑問の声も上がるはずです。秋篠宮ご夫妻には、悠仁さまのご希望と皇室の将来を見据えながら、ご進路の優先順位を見誤らないよう、そのバランスに配慮されるべきだと思います」

 

受験生にとって、秋の深まりは受験本番を予感させるもの。悲壮なご覚悟で、悠仁さまも机に向かわれているのか――。

 

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