天皇皇后両陛下が主催される秋の園遊会が、10月30日に赤坂御苑で開催された。
今年は、パリ五輪で活躍した柔道男子の阿部一二三選手（27）や女子やり投げの北口榛花選手（26）ら金メダリスト、建築家の隈研吾氏（70）など各界から約1500人が出席した。
「園遊会は、新型コロナの影響で’22年の秋まで開催が見送られていましたが、’23年の春から再開。昨年はサンドイッチや洋菓子などの軽食が振る舞われましたが、今年は栃木県の御料牧場で飼育している羊のジンギスカンと焼き鳥が6年ぶりに提供されました」（皇室担当記者）
午後からは雨もあがり、両陛下をはじめとする皇族方は爽やかな秋空の下で招待者との懇談を楽しまれた。
また、愛子さまにとっては、今年の春に続く2回目の園遊会。初めて和装でご公務に臨まれ、そのフレッシュなお姿は大きく注目を集めた。
愛子さまは午後1時すぎに皇居を出発され、和装姿で車の窓からにこやかに報道陣に手を振られていた。赤坂御苑の小高い丘に皇族方とご一緒に姿を見せられると、佳子さまと並び、国歌の奏楽に耳を傾けられていた。
「春の園遊会では淡いピンクのセットアップに、お帽子をコーディネートされていらっしゃいました。今回は桜色の華やかな振袖でご出席され、明るい笑顔を見せられていました」（前出・皇室担当記者）
招待者との懇談では陛下と雅子さま、秋篠宮さまと紀子さまに続いて道筋を歩かれた愛子さま。各メディアでも園遊会の様子は中継され、和装姿で懇談を楽しまれる愛子さまにXやネットでは歓喜する声が広がっている。
《愛子さまの振袖姿、待ってました！よくお似合いです》
《愛子さまのお振袖はさすがの一言。本当に雅な装いにため息が出ますね》
《敬宮愛子さまの楽しそうに歓談されている笑顔も桜色のお着物も素敵です》
《愛子さま、ピンク色振袖可愛らしい、品格がありますね…》
