天皇陛下のブルーグリーンのネクタイとリンクした、ミントグリーンのセットアップをお召しになった愛子さま。美智子さまの90歳のお誕生日だった10月20日、仙洞御所でお祝いのご挨拶を終えたあと、皇居・楽部庁舎で開催された「秋季雅楽演奏会」へお出かけに。昨年に続き、父娘でのご鑑賞となった。
今回の演奏会では、22年ぶりという神楽歌も披露された。この神楽歌は、平安時代に完成され古くから宮中祭祀で演奏されてきたもので、日本の伝統芸能に興味のある愛子さまは強く関心を持たれたご様子。舞が始まると、黒縁メガネをかけて見入られ、奏者が左右で向き合って演奏されることに「どんな意味があるのでしょうか」などと、熱心に質問されていたそうだ。
これで3度目の父娘でのご鑑賞となったが、二人でのお出かけを心から楽しまれているようだった。
【24年9月:弦楽器をたしなまれる二人でコンサートへ】
日本音楽財団設立50周年を記念した「ストラディヴァリウス・コンサート2024」をご鑑賞。
【24年5月:御料牧場で馬を見て笑顔に】
愛子さまが社会人になってから初の休暇。ご一家でたけのこ掘りやサイクリングも楽しまれた。
【24年9月:陛下のこめかみの蚊を払われて…】
那須御用邸ご散策中、陛下に蚊が止まり愛子さまが手で払われるほほ笑ましいシーンも。
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