元日の能登半島地震、翌日の日航機と海保機の衝突という波乱の幕開けとなった2024年。その後も、大谷翔平が電撃婚&「50-50」達成、与党が衆院選で大敗、トランプ前大統領が返り咲くなど、国内外問わず衝撃的なニュースが相次いだ。そこで、本誌が目撃してきた2024年のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。
社会人になられ、お出ましの機会も格段に増えたことで、一挙手一投足に注目が集まり、空前の愛子さまフィーバーとなった2024年。いっぽう、秋篠宮家の次女・佳子さまは、ご活動を取り上げた記事にネガティブな反応が寄せられるなど、“差”を指摘する声も聞こえてくるように。専門家が分析するその背景とは――。(以下、WEB女性自身2024年7月5日配信記事)※年齢は掲載当時のママ
宮内庁がインスタグラムのアカウントを開設してから3カ月。天皇皇后両陛下のご活動を中心に発信を続けており、すでにフォロワーは175万人を超えている(7月2日時点)。なかでも人気が急上昇しているのは、両陛下の長女・愛子さま。親しみを感じさせるお写真が続々と公開され、フォロワー増の原動力となっているのだ。
6月13日、5月に栃木県の御料牧場で静養された天皇ご一家のプライベート写真が次々と投稿された。愛子さまが大きなたけのこを掘り出そうとしゃがみこまれたり、生まれたばかりの子羊を抱かれたりされる微笑ましい姿は、SNSを中心に大きな反響を呼んでいるという。
「愛子さまがたけのこ掘りに挑まれている投稿には、6月下旬の時点で65万以上の『いいね!』がついていました。
この天皇ご一家が御料牧場で静養された際の写真は、すでに6月6日にメディアに公開されていました。ご一家の仲睦まじい姿はもちろん、公的な場とは異なる愛子さまのリラックスされたお姿を見れたことで、喜ぶ国民が予想外に多かったのだろうと語る職員もいました。
宮内庁ではインスタグラムのフォロワー数が増加していることもあり、今後も新たな試みを行っていくことが検討されています。写真の投稿は、報道陣に公開されてから約1週間期間が空きましたが、若年層の利用が多いインスタグラムを通じ、天皇ご一家への親しみをさらに広げることができるという判断もあるように感じています」(宮内庁関係者)
今春から社会人になられ、お出ましの機会も増えている愛子さま。春の園遊会へのご参加や、初の単独ご公務となった平安文学に関する特別展のご視察など、メディアでもご活躍を伝える記事が多数掲載された。ネットやSNSに広がる賞賛の声は増える一方で、ますます存在感を高められている。
