秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが結婚して3年2カ月が経ち、圭さんの母・佳代さんも新たな人生を歩みはじめているのだろうか――。佳代さんが著者である自伝エッセイ『ブランニューデイ あたらしい日』(内外出版社刊)が、2月6日に出版されることが分かったのだ。
Xでは《これは凄い》《結婚騒動の暴露はあるのか》と、早くも高い関心が寄せられている。
すでにAmazonや楽天ブックスで予約受付が開始されており、内容の説明文では《大切な人との出逢いと別離、子育て、料理、病魔との闘い……佳代さんが、今、胸の内を初めて語ります》と記載されている。
またAmazonの商品ページでは、佳代さんの出身地や経歴を記載した著者情報も。《大学のサークルで知り合った夫と結婚するが36歳の時に夫が急逝》《料理づくりのボランティアを経て、ドイツ家庭料理を中心とした料理教室を開催》と具体的な事柄が記されていたが、末尾には次のような気になる一文が……。
《穏やかな日常が、2017年を機に人生が大きく変わっていく》
’17年といえば、眞子さんと圭さんの結婚が発表された年だ。同年9月に婚約内定会見が開かれ、圭さんは眞子さんについて「私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます」と語っていた。
しかしその3カ月後、佳代さんに元婚約者・X氏との金銭トラブルが報じられることに……。それまでの祝福ムードは一転し、眞子さんと圭さんの結婚は3年半も延期されたのだった。
「結婚延期の原因となった金銭トラブルとは、X氏が婚約期間中に佳代さんに援助した約400万円を、返金するよう求めていたというもの。報道から長らく進展は見られませんでしたが、’21年4月に圭さんが金銭トラブルについて4万字に及ぶ説明文書を公表。同年10月に行われた結婚会見では、『母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています』と訴え、佳代さんに代わって自らが対応すると表明していました。そして眞子さんと渡米する直前の同年11月12日に、圭さんとX氏の面会が実現したのです。双方で金銭トラブル解決に合意し、圭さんは代理人弁護士を通じて約409万を支払いました」(皇室担当記者)