4月13日から開幕した大阪・関西万博。前日の4月12日には大阪・此花区夢洲の会場内ホール「シャインハット」で開会式が行われ、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻が出席された。
開会式で雅子さまがお召しになっていたのは、光沢感のある淡いピンクとホワイトの細かなチェック柄のセットアップ。ジャケットの襟部分には白のパイピングが施され、清楚なアクセントになっていた。さらに、白い帽子にもスーツとお揃いのピンクのチェック模様のリボンが。アクセサリーはパールのネックレスとイヤリングを合わせられ、格式を保ちつつも華やぎを感じさせる装いだった。
開会式の後には、万博会場で日本赤十字社が運営する「国際赤十字・赤新月運動館」を視察された両陛下。その際、雅子さまは淡いピンクの無地のパンツスーツに着替えられており、これまた春らしい装いとなっていた。また、陛下も雅子さまの装いと色味を揃えたピンク色のネクタイをお選びになっており、“さりげないリンクコーデ”も注目を集めていた。
万博の開会を祝う、華やかなコーディネートにSNS上では《今日の開会式の雅子さまのピンクのスーツとても素敵だった》《雅子さまピンクお似合いだー》《雅子さまの桜ピンク市松模様スーツに天皇陛下のピンクのネクタイのさりげなリンクコーデめっちゃ春爛漫で素敵》と絶賛の声が相次いだ。
さらに、ピンク色とあって《敬宮殿下にもお似合いだろうなあ》《愛子さまがお召しになっても素敵でしょうね》と、愛子さまを想起するという声もあがっていた。
「愛子さまは学習院大学の卒業式や園遊会、そして3月に行われた晩餐会でもピンク色のお召し物を着用されていました。愛子さまのお優しい雰囲気と合っているとSNS上でもとても評判で、同じくピンク色がお似合いになっていた雅子さまの装いに親子の絆を感じた人も多かったようです」(皇室担当記者)
雅子さまのお召し物は、万博の幕開けにあたたかな彩りを添えられたようだ。
画像ページ >【写真あり】ピンク色のセットアップ姿の雅子さま(他14枚)
