《悠仁さま成年式目前》紀子さま 佳子さまとの“唐突な二人旅”に宮内庁内で疑問噴出…秋篠宮家の“円満アピール”か
画像を見る 1985年、成年式の儀式の1つである「加冠の儀」に臨まれた秋篠宮さま

 

■玉虫色のご訪問に疑問の声も上がって

 

10日には、被爆者を描いたミュージカルをご観賞。11日には平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に供花された後、原爆養護ホーム「舟入むつみ園」で入所者とご懇談に。

 

前出の宮内庁関係者が続ける。

 

「供花の際には、雨が降っており、お二人は傘をさしかけ合いながら、交互に拝礼されました。紀子さまと佳子さまがお二人で地方にお成りになったのは、’14年に鳥取県を訪問されて以来11年ぶりのことです。

 

ただ宮内庁内では、『なぜこのタイミングで、確執が続いているはずのお二人が……』という疑問の声も上がっていました。

 

というのも紀子さまは7月23日に、秋篠宮さまと広島市の原爆死没者慰霊碑に供花されたばかりだったからです。

 

また私的なご旅行でありながら、公的なご訪問のように取材が設定されるといった玉虫色の内容だったことも、かえって疑問が生じた理由の一つだと思います」

 

成年式直前の、母娘二人旅の意図について、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう語る。

 

「眞子さんの結婚騒動以来、秋篠宮家内の確執は、国民に強く印象づけられてしまいました。 そういったイメージは、秋篠宮家への尊敬の念を減少させる大きな要因となり、紀子さまとしてもずっと払拭したいとお考えだったと思います。

 

しかし、これまでもご家族4人でのお出ましはありましたが、それほど不仲のイメージを軽減することはできませんでした。

 

そのため今回は、あえて佳子さまとお二人で旅をされることで、“母娘の雪解け”や“秋篠宮家の円満ぶり”を強く打ち出そうとされたのでしょう」

 

“すべては悠仁の成年式のために”……、そんな紀子さまの願いがかない、成年式が晴れやかなものになることを祈りたい。

 

画像ページ >【写真あり】6月下旬夜、ラケットを持って松屋から出てこられた悠仁さま(他19枚)

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