1月18日、大相撲初場所を観戦された天皇ご一家。4度目のご観戦となった愛子さまは、手元の紙に勝敗を書き込みながら、熱心に拍手を送られていた。
「愛子さまは幼稚園に通われていたころから大の相撲ファン。両陛下をお相手に相撲の決まり手を再現したり、手刀を切ったりして遊ばれることもあったそうです。幼稚園から帰ると、すぐにテレビをつけ、幕下の取組からご覧になるほどでした。ちなみに当時の“推し”力士は朝青龍と琴光喜だったそうです。
2007年に天皇陛下がモンゴルを訪問された際に、愛子さまが朝青龍を『ダグワドルジさん』と本名でお呼びになっているエピソードを明かされたこともありました」(皇室担当記者)
まさに筋金入りの“スー女”だった愛子さま。曾祖父にあたる昭和天皇も、無類の相撲好きだったことで知られている。元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司さんはこう明かす。
「昭和天皇の相撲好きは有名でした。昭和天皇が摂政時代の大正14年(1925年)、東宮御所で台覧相撲が行われたことで協会に金一封が下賜されました。その御下賜金で摂政賜盃が制作されましたが、翌年、御代替わりとなったため、協会は宮内省の許可を得て、新たに天皇賜杯として作成し直しました。昭和2年(1927年)夏場所からこの天皇賜杯が幕内優勝力士に渡されています。もっともオリジナルの天皇賜杯はひとつだけですから、幕内優勝力士にはレプリカが贈られているそうです。
昭和天皇は側近らと相撲大会をひらくほどの好角家でした。昭和30年以降、国技館で40回ほど観戦されています。多いときは年3回も観戦されました。昭和63年の九月場所も観戦される予定でしたが、急遽お取り止めになりましたので、その前年の五月場所が最後になりました」
雅子さまも昨年のお誕生日に際して公表された“ご感想”のなかで、ウクライナ出身の安青錦関が初優勝したことにも言及されていたように、天皇家をはじめ皇室の方々との大相撲とのゆかりは深く、連綿と続いている。昭和天皇の好角家ぶりも、時を超えて愛子さまにも受け継がれているのは間違いないようだ――。
画像ページ >【写真あり】「春風のようで本当に愛らしい」”華やかピンク振袖”姿の愛子さま(他6枚)
