■赤十字の任務の重要性と崇高さを再認識されて
もともとは東日本大震災の復興支援にボランティアとして携わった親しいご友人から活動の様子を聞いたことなどから、日赤の役割に関心を持たれたという愛子さま。この2年間での皇族としてのご活動で、さらに視野を広げられているようだ。
「昨年5月、大阪・関西万博で『国際赤十字・赤新月運動館』を視察された後、こう語られたのです。
『紛争や災害に対して、世界中の赤十字の方々が力強く立ち向かっていく姿がよくわかる展示でした。改めて、赤十字の任務の重要性と崇高さを感じました』と……」(前出・皇室担当記者)
長年にわたり皇室番組を手がけている放送作家のつげのり子さんもこう期待しているという。
「赤十字は国際的な組織です。愛子さまは語学も堪能ですし、日赤も愛子さまに各国の赤十字社などと関わるお仕事に携わっていただきたいと考えているのかもしれません。
昨年のラオス公式訪問では、クラスター爆弾の不発弾問題を啓発する施設『コープ・ビジターセンター』を視察されるなど、愛子さまの国際的な人道支援への視野は広がり続けていると思います。
日赤でも国際的な部署で経験を積まれることで、さらにグローバルに広がる知識と人脈を得られるのではないでしょうか」
ラオスご訪問では愛子さまにとって国際人道支援への思いを深める出会いも多かったという。
「古都ルアンパバーンでは、日本のNPO法人が開設し、24時間体制で救急医療を続けている『ラオ・フレンズ小児病院』を訪問されました。
少女から病院のマスコットである象のぬいぐるみを受け取ると『かわいい、どうもありがとう』と感謝を述べられたのです。また車いすの少年に腰をかがめて症状を尋ねられたり、入院中の子供に付き添う母親らにも『早くよくなってください』と語りかけられたりしていました。
そうしたふれあいばかりではなく、この病院で、ラオスでは新生児の死亡例や事故が多いことも聞かれており、そのことを翌日に首都ビエンチャンで面会した日本人看護師とも話されていました」(前出・皇室担当記者)
愛子さまの部署異動への意気込みについて、前出の日赤関係者はこう話す。
「愛子さまはこれからも皇族としてコンスタントに諸外国を訪問されることでしょう。 ただ内廷皇族である愛子さまが海外へ行かれるハードルは高く、日赤職員として海外へ赴かれる機会はけっして多くはないかもしれません。ただ愛子さまとしては“条件が整えば、世界中どこへでも行きます”というお気持ちでいらっしゃるようです」
皇族として、そして日赤職員として、愛子さまのまなざしは世界の子供たちにそそがれている。
画像ページ >【写真あり】「髪型可愛らしすぎる」ネット歓喜した愛子さまの“ハーフアップ姿”(他13枚)
