「国民からの敬意や憧れが損なわれる」愛子さま 高まる“政略婚”の現実味…皇室研究家が指摘する“養子縁組”案の危険性
画像を見る 両陛下と愛子さまは御料牧場でのご静養に(写真:JMPA・2026年5月1日)

 

■政略婚が奪う愛子さまの幸福

 

しかし、皇室研究家で神道学者の高森明勅さんは、次のように問題点を指摘する。

 

「上皇陛下と天皇陛下も恋愛を経てご成婚なさっていることを鑑みても、令和という時代に、ご本人の意思を無視した結婚は許されず、国民に受け入れられるとは思えません。皇族に特定の相手との結婚を促したり、事実上強制しかねない状況でなければ皇室が存続できないとなった場合、現在国民が抱く皇室への敬意やあこがれが大きく損なわれることになるでしょう」

 

母として、愛子さまの幸せを願う雅子さまにとって、結婚における自由な選択肢を奪われかねない状況が生まれることに、お心を痛められないはずはない。

 

「保守派が願う“政略婚”は、愛子さまのお気持ちをまったく無視したものにほかならず、両陛下が賛同されるはずがありません。また意見の広がりに対しても、ご心痛を深められているとお見受けしています」(前出・宮内庁関係者)

 

だが、ご心痛の雅子さまを逆に激励されるかのように、愛子さまは全国赤十字大会やご養蚕に臨むお母さまを献身的に支えられていた。長年皇室番組を手がける放送作家、つげのり子さんはこう語る。

 

「愛子さまはご公務も日赤の職員としてのお仕事も充実させようとなさっています。プライベートなお時間はほぼなく、24時間をご公務とお仕事に費やされているほど、お務めに邁進されています。

 

両陛下と国民のために尽くし続ける24歳の女性は、愛子さまのほかにいらっしゃらないと思えるほどです。ご成年に際して公表されたご感想には、《できる限り両陛下をお助けしていきたい》と綴られています。それを実行し続ける姿に、敬服させられるばかりです。

 

国会の動きも、淡々と客観的にご覧になっているのではないでしょうか。昨今の愛子さまからは、目の前のお務めに対して、一つひとつ真摯かつ丁寧に臨み、ただ両陛下をお支えしようとされるご決意を感じています」

 

政略婚包囲網が狭まろうとも、ひたすらにご自身のお立場と使命に向き合われる愛子さま。両陛下と国民は、そんなプリンセスの幸福な未来を願うばかりだ。

 

画像ページ >【写真あり】「エレガント」ハーフアップに白い装いの愛子さま(他14枚)

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