■親友には「眠る時間がもっと欲しい」と
実は宮内庁内には、そのような状況に懸念を示す声も上がっているという。ある宮内庁関係者によれば、
「愛子さまはご公務の予定がない日には日本赤十字社(以下、日赤)に出社されており、基本的には8時間以上、しっかり勤務されています。
いわば“二刀流”ですが特に側近たちは、これまで以上に過密スケジュールになることを想定し、二刀流の継続を心配しています。『お若いとはいえ、お体へのご負担や影響が大きくなる前に、日赤は退社されたほうがよいのでは』などと漏らしているそうです。
確かにご公務は、その日お出ましになればいいというものではなく、事前にご準備が必要となります。雅子さまゆずりなのか、特に愛子さまは、ご進講を受けたりするほかにも、時間をかけて綿密に準備を進められているのです。
また、開会式のおことばも非常にしっかりしたものでしたが、作成にはかなりお時間をかけられているとお見受けします。ご公務とお仕事の両立のために睡眠時間を削られることもよくおありになるのです」
昨年のラオスご訪問では、パーニー国家副主席主催の晩餐会でおことばを述べたが、何度も推敲を重ね、晩餐会当日の朝や移動時にもまだ推敲されていたという。
『週刊文春WOMAN』(2025年秋号)は、愛子さまの親友のこんな証言を伝えている。
《「様々な方と出会ったり、知らないことを学んだりしていると、時間が足りないのだとお話しになっていました。いつも『眠る時間がもっと欲しい、眠いー』と言いながら笑っていらっしゃいます」》
刺激を与えてくれる“様々な方”には、日赤の同僚たちや、お仕事で出会うボランティアなどの関係者たちも含まれているのだろう。
「側近たちの心配をよそに、愛子さまご自身は、日赤勤務を続けることを強く望まれていると聞いています」(前出・宮内庁関係者)
皇室番組を長年手がけている放送作家・つげのり子さんはこう話す。
「日赤の青少年・ボランティア課でのお仕事は、愛子さまにとって特に災害時に人々を支える仕組みを学ばれる機会にもなっていると思います。
実際に被災地を訪問した際には、そうした実践的な知識により、地域にどのような支援や助け合いが必要になるのかを、より深く理解されているのでしょう。ご公務での体験と日赤での学びを共に積まれていることは、愛子さまにとって大きな利点と言えます。
ただご公務とお仕事の両立は、愛子さまのご負担も大きいと思います。宮内庁と日赤には予定が過密にならないよう、調整していただきたいと思います」
「眠る時間がもっと欲しい」と、ちゃめっ気たっぷりにつぶやきながら、愛子さまは、ほほ笑みの“二刀流奮闘”を続けられていく。
画像ページ >【写真あり】日赤ご入社時の貴重なスーツ姿の愛子さま(他14枚)
