(写真・神奈川新聞社)
18日開業するスーパーや家具販売店などが集積した大型商業施設「マーケットスクエア川崎イースト」(川崎市川崎区富士見)の内覧会が16日、行われた。
明るい店内には、食品スーパーの「食品館あおば」や家具のニトリ、市内初の常設段ボール遊園地を併設したゲームアミューズメント施設「ニコグラウンド」、飲食店などが並んでいる。国内初の競馬場コース脇の施設で、1階サブエントランスや駐車場4階のテラスから馬場走路を間近に眺められ、競馬開催中はサラブレッドが走りだす姿などを楽しめる。
鉄骨造り5階建て(店舗1~3階、4階から上は駐車場)、延べ床面積約3万平方メートルで、売り場面積は約1万3200平方メートル。よみうりランドが所有し、東急不動産がプロジェクトマネジメント業務を受託。
同不動産は「若い人を中心にいろいろな世代の方に来てもらい、毎日の生活に潤いを持ってもらったり、そのヒントを得てもらったりしていただけたら」と話している。18~21日は来場者プレゼントやお楽しみ抽選会なども行うという。衣料品・雑貨の「しまむら」などは3月9日開業予定。
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