(写真・神奈川新聞社)鎌倉市長谷の高徳院は22日、半世紀ぶりに実施した国宝・鎌倉大仏(阿弥陀(あみだ)如来坐像)の大規模調査の結果を公表した。緊急措置が必要な進行性のさびの広がりはなく、“健康状態”は良好だった。佐藤孝雄住職は「良好な状態が維持され安心した」とする一方、ガムの付着が内外に130カ所以上確認されたことを受け、「内部に入ってご本尊に触れられる現在の拝観が続け...

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