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(写真・神奈川新聞社)

共産党の浅賀由香氏(36)は野党共闘や市民との共闘を掲げ支持を広げたが、無党派層への浸透が進まず、1998年以来18年ぶりとなる神奈川選挙区での議席獲得は果たせなかった。

11日午前0時20分すぎ、横浜市神奈川区の党県委員会事務所に現れた浅賀氏は「憲法改正が問われる大切な選挙だったが、私の力が及ばず本当に申し訳ない」とあいさつ。「市民の方もたくさん応援してくれた」と述べ、深々と頭を下げた。

生活の党の推薦を受け市民勝手連とも連携。政権批判票の受け皿を目指したが一歩及ばなかった。

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