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(写真・神奈川新聞社)

ビール片手に、ライバル球団もひと飲みだ-。初のクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す横浜DeNAは2日から、球団オリジナルビールを販売する夏季限定ショップをオープンする。横浜スタジアムの場外に大型ビジョンを設置し、観戦や食事を楽しめる無料イベント「ハマスタBAYビアガーデン」(2日~28日)の一環。

 

球団は今季からオリジナル醸造ビールの販売を手掛け、昨年同期比で球場内のビールの売り上げが2割増。ブランド別の販売シェア率で1位を記録するなど、みかん氷などと並ぶ新名物になりつつある。

 

限定ショップは同球場外のレフト側芝生エリアに常設する。8、15、22日を除いた28日まで営業し、ホーム開催時は試合開始3時間前、ビジター開催時は同1時間前からオープン。球団担当者は「雰囲気を気軽に楽しみながら、熱い声援を送ってほしい」と話した。

 

醸造の生ビールのほかにも、2日から新たに販売を始める2種類の瓶ビールやオリジナルTシャツなどの限定品も購入できる。

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