(写真・神奈川新聞社)横浜地方気象台(横浜市中区山手町)が開設して、今年で120年になる。関東大震災、横浜大空襲といった災厄、日々の観測機器の故障といったトラブルを乗り越えて、観測業務の継続に努めてきた。「責任感を持ち、正しい観測を基本とする観測(測候)精神は脈々と受け継がれている」。使命感を胸に空を見つめる日が続く。同気象台は1896年、神奈川県測候所として開設された...

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