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(写真・神奈川新聞社)

 

タクシー事業を展開する相模中央交通(厚木市)と神奈中ハイヤー(同市)が2月中旬から、往年の車体デザインを再現したリバイバルタクシーの運行を開始した。団塊世代には懐かしさを、若者にはレトロな雰囲気を感じてもらい、顧客への認知度を高めるのが狙い。

 

相模中央交通は、1968~91年ごろまで使用された白とえんじのツートンカラーが特徴の車体を復活。神奈中ハイヤーは、営業を開始した73年ごろから97年ごろまで運行していた黄色を基調とした車体をよみがえらせた。「あんどん」と呼ばれる社名表示灯も、当時使用していたものを再現した。

 

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(写真・神奈川新聞社)

 

両社とも、おおむね3月までに、各営業エリアごとに1台(相模中央交通は計11台、神奈中ハイヤーは計9台)のリバイバルタクシーを投入予定。納車は神奈川トヨタ自動車が順次行っている。すでに相模中央交通は茅ケ崎、座間エリアで、神奈中ハイヤーは戸塚、平塚、秦野など7エリアで運行を開始した。

 

両社の保有車両台数をもとに、リバイバルタクシーに巡り合う確率をはじくと、ともにおよそ0.02%。“レアもの”として注目されそうだ。