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(写真・神奈川新聞社)

 

ごみ拾いを通じて環境美化に対する意識を高めてもらおうと、「相模川クリーンキャンペーン」が3日、座間市の座架依橋高架下周辺で開かれた。市内外から個人や団体が参加し、総勢1,704人が計約2.4トンのごみを回収した。同市の主催で例年この時期に行われ、今年で35回目。

 

河川敷には家族連れや少年野球チームのユニホームを着た子どもたちの姿が見られ、ペットボトルやビン、缶、プラスチック容器、タイヤなどを次々と回収していった。1時間程度で集まった可燃ごみは約1.4トン、不燃ごみが約1トン。

 

家族で参加した綾瀬市の小学1年生(7)は「たばこや包丁を拾ったよ。きれいになった」と話していた。

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