(写真・神奈川新聞社)一風変わった真鶴の菓子「あじサブレ」が人気だ。地元の海の幸を生かした商品で町を元気にしたいと、今は亡き店主がアジを練り込んだ菓子を考案。その後も弟子が遺志を継ぎ、看板商品にまで育った名物を守り続けている。あじサブレを販売しているのは、大正時代から営業を続けるJR真鶴駅近くの洋菓子店「タカヤナイ」。アジの干物をイメージしてかたどられた縦約7センチ、横...

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