(写真・神奈川新聞)「遺体なき死体遺棄事件」が2月、清川村の宮ケ瀬湖で発生した。任意の聴取や状況証拠を基に、県警は容疑者の逮捕に踏み切ったが、容疑を裏付ける物証となる遺体は勾留期限までに見つからず、横浜地検は処分保留で釈放の判断を下した。識者は死体遺棄罪の立件に際し「遺体がなければならないとの法的要求はない」とする一方、「その場合は、起訴へのハードルが高くなる。客観的証...

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