(写真・神奈川新聞)
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(衆院11区)は14日、森友学園を巡る文書改ざん問題で、改ざんされた決裁文書が国会に提出されていたことに触れ、「この1年、書き換えられたもので国会が行われた。自民党も怒んなきゃ。与党、野党関係ない」と述べた。
さらに、政治家と官僚との望ましい関係性として、「自民党と官僚は切っても切れない、そうした関係が長いのは事実。だからこそ、政官の線引きを、どこの党よりもしっかり考えなくてはいけない」との考えを強調した。
党内の若手有志議員が将来の課題を議論する「2020年以降の経済社会構想会議」の会合後、報道陣の取材に答えた。
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