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(写真 神奈川新聞)

 

横浜高島屋(横浜市西区)は11~16日、約50の蔵元が参加する国内最大級のイベント「日本酒まつり」を8階催会場で開く。昨年初開催して好評を得て、2回目の今回は200種類多い900種類を集めた。

 

約20メートルのロングカウンターがあるバーを設置するほか、蔵元のトークショーや音楽ライブも行う。

 

酒を飲んだ後、締めくくりとして食べる札幌発祥の「シメパフェ」が初登場する。パフェテリア パルの「苺と大吟醸のパフェ」(1300円)は、大吟醸のジェラート、ムースなど甘さの強弱とバランスを計算したこだわりの味という。見た目もカラフルでSNS(会員制交流サイト)人気も集めそうだ。

 

フレッシュな香りとプチプチとしたジューシー感、エレガントな酸味を楽しめるという萬乗醸造(愛知)の「醸し人九平次 純米大吟醸 生原酒」(720ミリリットル入り2801円)などを販売。1892年創業の酒販店「横浜君嶋屋」(横浜市南区)セレクション、県内の地酒もある。

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