(写真・琉球新報社)【伊平屋】伊平屋村の仲里松正(まつしょう)さん(96)のカジマヤー祝いが9日、伊平屋村田名公民館で開かれた。毎日自転車に乗り、米やサトウキビ畑を見回りに行く松正さんは28年前、腎臓を患い人工透析を余儀なくされた四男の則男さん(53)=当時25歳=のために自身の腎臓を移植した。「腎臓譲ってからも全然病院行ったことないよ」と、松正さんは大勢の地域の人の前...

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