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軽妙なトークで会場を沸かせる8代目「美寿きたなかぐすく」の安里初惠さん(左)、比嘉トヨさん(中央)、宮城ヒデさん(右端)=14日、北中城村熱田のしおさい公苑

 

【北中城】第32回北中城しおさいまつりが14、15日、沖縄県北中城村熱田のしおさい公苑で開かれた。村指定無形文化財の喜舎場獅子舞やD―51らが出演したステージのほか、地域の青年会など各種団体による出店が会場を盛り上げた。14日には、80歳以上のミスコンテスト「美寿(みす)きたなかぐすく」の8代目のお披露目があり、「美寿がんじゅう」に村喜舎場の安里初惠さん(80)、「美寿さらばんじ」に村安谷屋の比嘉トヨさん(85)、「美寿ちむぢゅらさ」に村渡口の宮城ヒデさん(80)が選ばれた。

 

北中城村は、2010年に厚生労働省が発表した市区町村生命表における平均寿命で女性が89・0歳で長寿日本一だったことを受け、同年から80歳以上のミスコンテスト「美寿きたなかぐすく」を開催している。

 

引き継ぎ式で、8代目のメンバーは、7代目の「美寿」から緊張した面持ちでたすきを受け取り、固く握手を交わした。

 

8代目「美寿」の衣装もデザインしたという安里さんは「明るく洗練された色を選んだ。一生懸命頑張りたい」と話した。孫が9人いるという比嘉さんは「体を大事にし、日々を大切に生きたい」と抱負を話した。宮城さんは「100歳まで元気にいられたら陸上選手になりたい」と将来の夢を語り、会場を沸かせた。

 

美寿きたなかぐすくの3人は1年間、村内行事などに参加し観光や健康長寿をPRする。