(写真・神奈川新聞)

 

大型高速フェリー「ナッチャンWorld」(1万549トン)が5日、1年3カ月ぶりに横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)に入港した。

 

全長約112メートル、幅約30メートルの双胴船で、ウオータージェット推進機を搭載。時速約67キロで航行する高速フェリーとしては世界最大級という。子どもたちが描いた海の生物や恐竜などの作品が船体に彩られている。

 

かつては青森港と北海道・函館港を結ぶ定期便として運航していた。防衛省は保有する船舶会社と、有事の際は自衛隊が同船を利用する事業契約を結んでいる。平時は観光船としてイベントで使われるほか、自衛隊の災害派遣にも活用されている。

 

関係者によると、一般公開などの予定はない。7日午後4時に宮城・塩釜へ出航する予定。

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