辺野古 濁る海 土砂投入1週間
記事投稿日:2018/12/21 14:19 最終更新日:2018/12/21 14:34
護岸から次々と埋め立て予定区域に投入される土砂=20日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸(小型無人機で撮影)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が埋め立て予定区域への土砂投入を開始して21日で1週間となった。辺野古崎付近の埋め立て区域では20日、海中に次々と土砂が投入され、区域内の青い海が褐色に濁っている様子が確認された。市民は連日、土砂が搬出されている名護市安和と米軍キャンプ・シュワブのゲート前、辺野古海上の3カ所で抗議の声を...