「沖縄スパイ戦史」が「文化映画」部門で1位 第92回キネマ旬報ベスト・テン
記事投稿日:2019/02/08 13:30 最終更新日:2019/02/08 13:30
米公文書館所蔵の写真。撮影日時場所は不明。(C)2018『沖縄スパイ戦史』製作委員会
2018年公開の映画を対象とした第92回キネマ旬報ベスト・テンが4日午前に発表され、三上智恵、大矢英代両監督が手掛けた「沖縄スパイ戦史」が「文化映画」部門で1位に輝いた。「沖縄スパイ戦史」はゲリラ部隊の護郷隊として動員された少年兵や日本軍、住民らの間であった情報の秘密戦について、体験者の証言を基に描いたドキュメンタリー。三上監督の作品で1位となったのは2013年の「標的...