雨に泣く離島球児の力に 福島の男性が沖縄の離島7高校に70万円寄付 選手ら「プレーで応える」
記事投稿日:2019/07/03 13:05 最終更新日:2019/07/03 14:07
寄付金に添えられていた手紙を手に笑顔を見せる宮古の豊原啓人監督(右)と佐渡山大空主将=1日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇
離島の球児の力になりたい―。開催中の全国高校野球選手権沖縄大会に出場している離島勢7校に福島県内の男性からの寄付が1日までに届いた。離島チームの試合が集中していた6月22 、23の両日が雨天順延となり、本島との往復で交通費や滞在費の負担が大きくなることを報じた本紙などのネットニュースを見て、思い立った。球児らは温かい支援への感謝を胸に「全力プレーで応えたい」と奮い立って...