勝連平敷屋漁港に水揚げされるモズク=3日、うるま市の同港 画像を見る

2019年の沖縄県産モズクが不作で、生産量は18年より約6千トン減少して1万5千トン前後になる見込みだ。高水温や日照不足など気象や海洋条件に恵まれなかったことが原因と見られる。県内最大のモズク産地の勝連漁業協同組合は、不作の影響でモズクのキロ単価を18年より100円高い300円とした。上原勇行組合長は「単価が300円になるのは約20年ぶりだ」と話した。今期のモズク養殖は...

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