警察官に体を抱えられ、強制的に移動させられる市民ら=28日午前8時55分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前 画像を見る

カンカン照りの空の下、28日午前も市民は「基地は要らない」と訴え続けた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設工事。資機材の搬入口となる米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、30人余りの市民が座り込んで工事に抗議する中、午前8時50分頃からトラックやミキサー車が車道に列をつくり始めた。沖縄県警が市民の前に立ちふさがる。まもなくして「排除...

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