臨時休校をきっかけに「子供学生食堂」を始めた宮城正さん(左)と、応援に駆け付けた常連の新垣友恵さん=3日、南城市大里の飲食店「ジャストミート」 画像を見る

【南城】「おなかをすかせた子どもが待っている」。突然の臨時休校をきっかけに「子ども学生食堂」を始めた男性がいる。南城市で飲食店を営む宮城正さん(59)だ。「豊見城高校球児の頃、栽弘義監督に食べることの大切さを教わった。健康な体があってこそ希望を持って夢を追うことができる」。休校が始まった日から、高校生までを対象に300円弁当の販売を始めた。手伝いに駆け付けた常連や地域の...

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