自然壕「チビチリガマ」での慰霊祭で、ガマの中に設けられた祭壇に手を合わせる與那覇徳市さん(手前)ら遺族=4日午後、読谷村(代表撮影) 画像を見る

【読谷】沖縄戦で米軍の本島上陸直後の1945年4月2日に住民83人が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた読谷村波平の自然壕チビチリガマで4日、遺族会による慰霊祭が行われた。生存者の上地竹さんや遺族、関係者ら25人はガマの中で線香を立て、75年前の惨劇で失った肉親を思い静かに手を合わせた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、遺族と関係者のみで行われ、参列者は...

【関連画像】

関連カテゴリー: