「受けるより与える方が幸い」と笑顔で話す當山フミさん=4日、読谷村瀬名波 画像を見る

【読谷】「きょうはどんな楽しいことがあるかねぇ」。笑顔でそう話すのは、読谷村瀬名波で1人暮らしする當山フミさん(100)。自宅の中をつえを突きながらゆっくり、ゆっくりと歩くが、頭の中は常にフル回転。「おしゃべりが長生きの秘訣(ひけつ)かねー」。100歳とは思えぬ張りのある声が応接間に響き渡る。1920年生まれのフミさんは8人きょうだいの長女。幼い頃から家の手伝いに追われ...

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