池から有害物質「PFAS」検出の公園、立ち入り防止策を強化 宜野湾市
記事投稿日:2020/09/28 14:00 最終更新日:2020/09/28 14:00
池への立ち入り禁止柵が設置されている「わかたけ児童公園」=24日、宜野湾市真志喜
【宜野湾】有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が高濃度で検出されている沖縄県宜野湾市真志喜の「わかたけ児童公園」の池で、市が9月に実施した水質調査でも1リットル当たり400ナノグラムが検出された。昨年12月の県調査より290ナノグラム減少したが、国の暫定指針値(同50ナノグラム)の8倍に上る。市は7月下旬から侵入防止柵を強化している。23日の市議会で石川康成建...