辺野古設計変更の意見書1万5000件超 2013年の5倍 さらに増える見通し
記事投稿日:2020/10/06 14:15 最終更新日:2020/10/06 14:15
埋め立てや護岸工事が進められる新基地建設現場=名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた沖縄防衛局の設計変更について、申請を受けて審査している沖縄県に寄せられた意見書が5日までに1万5000件を超えた。2013年に当初の埋め立て承認申請が公開された際の意見書数は約3000件で、設計変更に対して寄せられた件数は約5倍に上っている。意見書の募集期間は終わったが県の集計が完了しておらず、最終的な件数はさらに増える見通し。...