キャンバスに向かい、ゆっくりと筆を進める仲宗根正満さん(詩画集「長い道」より) 画像を見る

ハンディキャップがありながら創作活動に打ち込み、2017年に61歳で亡くなった画家、仲宗根正満さんの作品を首里城再建に役立ててもらおうと、遺族が再建募金に寄付した人に作品を贈ることを決めた。作品を保管している姉の與崎輝子さん(75)=恩納村=は「本当は手放したくない。でも沖縄のために役立ててほしいと思っているはずだ」と目を潤ませた。仲宗根さんは生後9カ月の時に、はしかに...

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: